京都丹後鉄道「丹後の海」で行く!美しい京都の海へ、子連れで丹後半島の旅

こんにちは。

もう9月!!(゚ロ゚ノ)ノ

少し前のことになりますが、夏休みの前半、京都の丹後半島へ行ってきました。

思い出の地、そして自分のルーツの地でもある丹後半島。

東京からだと、新幹線で京都駅まで約2時間+京都駅から丹後半島まで特急で約2時間半というかなりの長旅。

小さな子を連れて行くにはハードルが高く、なかなか行けなかったのですが、次男も4歳になり、そろそろ行けるかな〜という年齢になったので、今年ついに行ってみることに!

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京都丹後鉄道の特急「丹後の海」がおしゃれだった!

京都駅から丹後半島方面までは特急はしだて、「丹後の海」車両に乗ります。

もとは特急「タンゴ・ディスカバリー」をリニューアル

最後に乗ったのは10年前。その頃はごく普通の特急電車でしたが、今回何も知らずに乗り込んでみてびっくり!

座席も、天井も、床も、窓枠も、木でできていて、なんとも温かみがありおしゃれで心地よい空間(*˘︶˘*).。.:*♡

丹後の海

車内は明るい。座席シートはそれぞれ異なる柄!

天井は白樺が貼られているとのこと。柄も数種類ありました。

窓の日よけも木製のすだれです。座席カバーは丹後ちりめん。

座席ごとに違う絵がディスプレイされていて、一気にテンションが上がりました♪

設計・デザインを担当したのは、JR九州「ななつ星in九州」を手がけた水戸岡鋭治氏。

テレビで見たことある「ななつ星」。当時、列車の内装とは思えないほど豪華で驚いたのを覚えています。

京都丹後鉄道の「丹後の海」もまさにデザイナーズ特急(*•ω•*人)

豪華というよりは心地よいリビングにいるような雰囲気です。

座席横の壁にはそれぞれ違った絵が飾られています

今回の宿泊地は夕日ヶ浦温泉。

京都駅から特急はしだてに乗り、乗り換えなしで目的地の京都丹後鉄道の目的地の駅まで行けました。

途中、天橋立駅にも止まり、天橋立観光もできます。(次はぜひ天橋立にも立ち寄りたい♪)

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京都 丹後半島の見どころ!

今回は墓参りが目的だったため、ゆっくり観光や海水浴などはできなかったのですが、いくつか立ち寄った所をご紹介します(*´˘`*)

京都府指定文化財 「立岩」

京丹後市間人(たいざ)の後ヶ浜に堂々とそびえ立つ一枚岩「立岩」。京都府の天然記念物であり、名勝です。

自然にできた大きな岩と、美しい海と白い砂浜が美しい。

「間人」には聖徳太子の生母であり、第31代・用明天皇のお后である間人皇后の伝承が残っていて、この立岩の畔には「間人皇后・聖徳太子母子像」が、間人の海を見守るように優しくたたずんでいます。

小さいけど…右のほうに「間人皇后・聖徳太子母子像」が。

穏やかな青い海と白い砂浜が本当にきれいでした。

 

浦島伝説!嶋児神社と浦島太郎の石像

浦島伝説は日本各地にあるようですが、丹後の地にも「丹後国風土記」に伝えられる浦島太郎伝説があります。

浦島太郎は後々付けられた名前で、風土記の中で水江浦嶋子(みずのえしまこ)と呼ばれており、その水江浦嶋子を祭っている神社が嶋児神社です。

海沿いにある小さな神社で、すぐ横には大きな浦島太郎と亀の石像。

浦島太郎伝説 嶋児神社

この石亀をさわると妊婦さんは良い赤ちゃんが生まれる、亀のように長生きできる、良縁に恵まれるとの伝えがあります。

 

「日本の夕陽百選」に選ばれた夕日ヶ浦の夕陽

美しい夕陽を見ようと訪れたのは夕日ヶ浦海岸

夕日ヶ浦海岸は、いくつもの海水浴が連なり約6㎞にもなるロングビーチ!

宿から近い浜詰海水浴場へ。宿の女将さんに夕陽が見られる時間帯を教えてもらい(19時頃とのこと)、宿から歩いて海岸へ。

遮るものがなく、だんだんオレンジ色に染まる空と、夕陽が映る海が美しく。

…と、うっとりしているのは大人だけで、子どもたちは夕陽よりも虫探し(笑)

夕陽に背を向けて、草っ原で必死に虫を探していました(ノ∀`;)

 

こちらの海岸も砂が白く、昼間もきれいだと思います。

テレビドラマ「砂の器」のロケ地としても使われたことがあるそう。

 

夕日ヶ浦温泉「里の宿 康ノ家」

この日の宿は「康ノ家」さん。

丹後半島に伺う時はいつもお世話になっているお宿です。

ボリューム満点の海鮮料理と、広々したお部屋、ご主人手作りの露天風呂、そしてご主人と女将さんの温かいお人柄。すべて大好きです(*˘︶˘*).。.

夕陽が沈むのを見届けて、宿に帰り、お待ちかねの夕食♪

宿に帰る時間に合わせて、夕食の時間をずらしてくれました(*´˘`*)

どーん!!!海鮮の炭火焼きワァ─ヽ(*゚∀゚*)ノ─

自分で焼きながら食べる!これがまた美味しくて。最高です♪

豪華な夕食も康ノ家さんに泊まる目的のひとつです。

そして、子どもたちに花火セットをいただき、夜お庭で花火をしました(*´艸`*)

子どもたちもそれが楽しかったようで、帰ってから楽しかった思い出のひとつに挙げていました。

次の日、京都駅へ帰ります。

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再び京都丹後鉄道「丹後の海」に乗って京都駅へ

ご主人に夕日ヶ浦木津温泉駅まで送ってもらい、ここからまた「丹後の海」に乗ります。

とてもきれいな駅で、ホームには足湯(ちょうど清掃中でした)がありました。

京都丹後鉄道 丹後の海

帰りも京都駅まで2時間ちょっとの旅です。

丹後の海 丹後の海

帰りはまた違ったデザインの車両で、それも楽しめました。

写真をたくさん撮ってしまいました(^_^;)

だって可愛いんだもん。

*

京都 丹後半島の旅。

丹後は歴史がある町、そして美しい景色がある場所でした。

そしていつかまた必ず訪れる場所。

また「丹後の海」に乗って行きたい!

長旅でしたが、子どもたちも問題なく楽しめたようです(*˘︶˘*)

(タブレットのおかげか・・・^^;





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長文にお付き合いいただきありがとうございました⑅◡̈*

 

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