先日、上野公園へ行ってきました。
上野へ行くのはかなり久しぶり。(数えたら4年ぶりくらいでした!)
今回は、上野公園内にある『上野東照宮』へ初めて行ってきました。
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強運の神様!『上野東照宮』
JR上野駅の公園改札を出て、まっすぐ歩き、上野動物園の手前を左に行くとすぐに上野東照宮の鳥居があります。
上野東照宮とは
東照宮とは徳川家康公を神様としてお祀りする神社で、上野東照宮は上野公園にあります。
金色殿(社殿)などの豪華な建造物は国の重要文化財に指定されています。
現存する社殿は三代将軍徳川家光公が建て替えたもので、遠く日光までお参りに行くことができない江戸の人々のために日光東照宮に準じた社殿を建立したと言われています。
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上野東照宮は強運なパワースポット!!
上野東照宮が建立されている周辺一帯は、幕末の上野戦争や関東大震災、第二次世界大戦でそのほとんどの建造物が焼失、倒壊しています。
にもかかわらず、上野東照宮は奇跡的に焼失、倒壊を免れ現存しています。
江戸初期に建立された社殿が数々の困難を乗り越え現存することは奇跡的だということで強運のパワースポットと言われているのですね。
神楽殿
参道を進むと右手に神楽殿があります。
この日は神楽殿にて、神楽の奉納が行われていました。
紅葉と神楽殿の景観と神楽。
素晴らしかったです。
社殿と唐門
表参道の正面に煌びやかなや門が唐門です。
かつてはこの門の扉が開いていたため、参拝者は門を通って拝殿まで行き拝礼できましたが、現在は文化財保護のため門は閉められています。
扉の左右を守る“昇り龍・降り龍”。
この昇り龍・降り龍は「日光東照宮」の“眠り猫”など数多くの作品を残している名工・左甚五郎の彫刻です。外側だけでなく唐門の内側にも彫刻がされています。
門の前で参拝することもできますが、拝観料(大人500円、小学生200円)を払うと、唐門の内側の豪華な社殿を直近で見ることができます。
社殿の中は非公開ですが、豪華な社殿を間近で見ることができます。
社殿だけではなく、拝観は見どころ満載です。
樹齢600年以上の上野の祖木と言われている御神木の大楠。
御神木を近くで見ることができます。大楠もまた数々の戦火・震災も免れてきたのですね。(現在は新札所と礼拝堂の工事のため、御神木の周りも囲いがしてあり近くから拝むことはできませんでした)
そして、お狸様を祀る栄誉権現社。
他を抜く(たぬき)狸ということから、強運開祖の受験の神様としてご利益があります。
『上野東照宮』は数々の強運パワースポット!!
ぜひ行ってみてください♪
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